IASとグループエム・ジャパンのビューアブルインプレッション広告取引プロジェクトにエキサイトの参画が正式決定
純粋なデジタル媒体としては初の参画
Integral Ad Science(日本オフィス:東京都品川区、代表取締役社長:藤中太郎、以下 IAS)と、世界最大のメディアコミュニケーションエージェンシーであるグループエム・ジャパン(日本オフィス:東京都渋谷区、代表取締役 マネージング ディレクター:リンダ・リー)は、両社が今年4月に発表した「グループエム基準ビューアブルインプレッション広告取引」プロジェクトに、新たにエキサイト株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:手塚正純、以下エキサイト)が参画すると発表しました。オンラインのみで展開する純粋なデジタル媒体としては初の参画となります。
「グループエム基準ビューアブルインプレッション広告取引」プロジェクトは、グループエムがグローバルに展開するデジタル広告の独自ビューアビリティ基準(視認性基準)である「グループエム基準」を満たす広告のみを課金対象とするサービスで、2018年4月にスタートしました。朝日新聞社、日本経済新聞社、日経BP社、東洋経済新報社、講談社が参加しています。この広告サービスでは不正インプレッション(広告詐欺)も排除され、ブランドセーフティ(広告掲載面品質)も担保されるため、広告主はデジタル広告を取り巻くさまざまな脅威に煩わされることのない安心・安全な広告展開が可能になります。
今回のエキサイトの参画により、「エキサイト」「ウーマンエキサイト」などが広告配信ラインナップに加わりました。これにより、広告主に幅広い選択肢を提供可能となり、広告主は自社の戦略に合った広告配信面でのキャンペーン展開が可能になります。IASとグループエム・ジャパンは日本におけるデジタル広告市場の更なる健全的な発展を目指し、今後も同サービスへの賛同媒体社を拡大していく予定です。
グループエム・ジャパン チーフ・トレーディング・オフィサー 荒垣直之様のコメント:
日本のマーケットで長い歴史を持ち、代表的なポータルサイトのひとつであるエキサイト様に、私達の取り組みをご理解いただき、この取り組みを実現できたことに大変感謝しております。
引き続き、媒体社様の広告枠の価値向上、そしてクライアントへの安全かつ効果の高い広告枠の提供を推進していきたいと思います。
エキサイト株式会社 メディアサービス本部 副本部長 小林裕様のコメント:
昨今、デジタルメディアの信憑性・信頼性が問われるニュースが多い中、エキサイトは、質の高いコンテンツ作りを続けてまいりました。本プロジェクトに参画し積極的に推進することで、価値の高いデジタル広告の創出とメディアの信頼性向上に寄与していきたいと考えております。
IAS代表取締役社長 藤中太郎のコメント:
グループエム様、そして日本を代表する有力媒体社様の賛同を得て4月に発表したこのプロジェクトはこれまでも多くのパートナー様とともに透明性の高いデジタル市場の発展に貢献してまいりました。今回のエキサイト様の参画により、デジタル広告における透明性と質の向上がさらに加速すると確信しております。
【IAS(インテグラル・アド・サイエンス)について】
IASは場所やデバイスを問わず、インターネット広告主のための安全かつ高品質な広告掲載面環境およびデジタルキャンペーンの透明性を提供するグローバル・テクノロジー企業です。提供するソリューションはグローバルトップ100広告主様のうち80社、2,500社を超えるパブリッシャー様、150社を超えるテクノロジーパートナー様に採用されています。IASはニューヨークに本社を構え、サンフランシスコ、シカゴ、ロンドン、ベルリン、シドニー、メルボルン、シンガポール、東京など、13カ国・22都市で事業を展開しています。IASのソリューションを利用することで、従来の無駄を省き、効率的かつ効果的にROI改善を実現することが可能になり、広告主様・広告代理店様・パブリッシャー様・テクノロジーパートナー様のすべてにメリットをもたらします。お問合: IAS広報
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