IAS、ユニファイドビューとアテンション指標で「IAS Signal」を強化、レポート作成における更なるイノベーショを提供
2022年4月6日 – デジタルメディア品質分野のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(ナスダック:IAS、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、日本カントリーマネージャー:山口武、以下 IAS)は、広告主がグローバルキャンペーンを統一的に把握できるよう、新たにIAS Signal(管理画面)のレポート機能を強化したことを発表しました。広告主は、独自に設定したキャンペーンのネーミング規則に基づいて自動作成されるカスタムフィルターを利用し、データを分析することができます。このユニファイドビューにより、地域、商流、キャンペーンタイプなどの範囲でデータを切り取り、分析することが可能になります。
「テクノロジーとメディアのグローバル化は、電光石火のスピードで進行しています。Publicis Mediaは、透明性と統合されたレポーティングを、国、ブランド、キャンペーンをまたがって実現するソリューションを必要としていました。我々は、代理店やクライアントがそれらを実現できる、ユニファイドビューのようなツールを構築したIASを賞賛します」とPublicis Media、Biddable Mediaのグローバルヘッド、Colin Kurth氏は述べています。
さらにIAS はレポート・ビルダーを拡張し、IAS のタイムインビューから得られる知見と複数のオープンウェブ上の動画指標を新たに含めました。これにより、広告主は基本指標の検証を超えたパフォーマンスの評価が行えるようになりました。平均視聴時間、視聴時間配分、一時停止/解除、音量アップ/ダウン/ミュートなど、一般的にユーザーのアテンションに付随して起こる指標をハイライトする「アテンション指標」のレポートを作成できるオプションも追加しました。IASのカスタムインサイトチームによるコンサルティングで、キャンペーンをテストし、どの指標がクライアントの望むビジネス成果を促進しているかを判断することができます。
IASのCEO リサ・アッツシュナイダーは「IAS Signalの強化により、お客さまはキャンペーンパフォーマンスを柔軟に評価し、最も重要なKPIと一致する、最適なビジネス成果を上げることができます。また、グローバルなマーケティングの成果を最大化し、1回1回の広告表示の価値を大切にするためのツールと柔軟性をお客さまに提供します」と述べています。
Integral Ad Scienceについて
Integral Ad Science(IAS)は、デジタルメディア品質の向上において世界をリードする企業です。IASは、広告が本物の人間によって、安全かつ適切な環境で閲覧されることを保証し、コンテキストに基づくターゲティングの活性化やサプライパス最適化を推進することで、すべてのインプレッションを価値あるものにします。私たちの使命は、世界をリードするブランド、パブリッシャー、プラットフォームが利用する、デジタルメディア品質の信頼性と透明性の世界的な基準となることです。IASは、実用的なリアルタイムの情報と知見を備えたデータに基づくテクノロジーの提供で、これを実現します。2009年に設立し、ニューヨークに本社を置くIASは、世界中で何千社ものトップクラスの広告主やパブリッシャーに導入されています。詳しくは、https://integralads.com/jp/をご覧ください。