IAS、TrustArcによる新認証「責任あるAI認証」を取得
IAS は AI ガバナンスにおける説明責任、公平性、透明性を証明し、
TrustArc から認定された最初の企業の1つに
世界的なメディア計測と最適化のプラットフォームを提供するIntegral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS)は本日、最高基準のAIガバナンスを証明し、TrustArcが新たに開始したTRUSTe 責任あるAI認証を取得した最初の企業の1社になったことを発表しました。
2024年3月に開始されたこの認証は、データ保護とプライバシーに明確に焦点を当てた初の認証であり、TrustArcの責任あるAI評価基準に対する組織のAIシステム実践の評価に基づいています。
IASのチーフ・コンプライアンス・オフィサーであるKevin Alveroは、次のように述べています。「IASは、TrustArcによる責任あるAI認証の早期導入企業として、AIシステムの開発と展開において透明性、安全性、公正性をリードすることを約束します。この重要な取り組みでTrustArcと再び提携できることを大変嬉しく思います。私たちは、当社の製品とサービス全体にわたって信頼と透明性の模範を示し続けます。」
TRUSTe 責任あるAI認証の評価基準は、EU AI Act、OECD AI Principles、NIST AI Risk Management Framework、ISO 42001などの主要なAIグローバルガバナンスフレームワークに基づいており、導入するAI技術が有効で信頼できること、説明可能で解釈可能であること、説明責任と透明性があること、プライバシーが強化されていること、公正であること、安全でセキュアであること、レジリエントであることを保証するように構築されています。
TrustArcのCEOであるJason Wesbecher氏は、次のように述べています。
「AIシステムのパワーと可能性が急速に高まるにつれて、この分野におけるイノベーションに対して、透明で倫理的なアプローチを取ることにコミットする企業の必要性も高まっています。IASがそのコミットメントを証明し、当社の責任あるAI認証を取得した最初の企業の1社となったことを祝福します。」