IAS、Amazon Adsのグローバル計測を拡大
広告主はAMAZONオーディエンスとTWITCHを横断した広告キャンペーンの計測がご利用可能に
2024年5月30日 – 世界的なメディア計測と最適化のプラットフォームを提供するIntegral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS)は本日、Amazon DSPで利用可能な計測レポートの機能拡張を発表しました。Amazon DSPのServer-to-Server(S2S)統合により、広告主はAmazonのカスタムオーディエンスとTwitchにまたがるキャンペーンの計測が可能になりました。Amazon DSPで広告主が利用できるIASの計測には、ビューアビリティ、無効トラフィック(IVT)、ブランドセーフティと適合性が含まれます。
IASのCEO、 リサ・アッツシュナイダーは次のように述べています。
「IASとAmazon Adsは、顧客第一という価値感を共有しており、このグローバルな協力関係は、両社がいかに広告主の投資収益率を最大化し続け、独立した計測を提供することに尽力しているかを示しています。これは、IASがマーケティング担当者に優れた結果をもたらすための実用的なデータを提供する取り組みのひとつであり、マーケティング担当者は、自社の広告費が成果に向けて最適化されていることに、より確かな自信を得ることができます。 」
IASはAmazon DSPを利用する広告主に以下の価値を提供します。
- – Amazon カスタムオーディエンスと Twitch におけるビューアビリティ、IVT、ブランドセーフティと適合性の計測
- – CTV、モバイル、デスクトップ、タブレットのウェブとアプリ内のクロスデバイス計測
Amazon AdsにおけるIASのビューアビリティ、無効なトラフィック、ブランドセーフティと適合性の計測は、IAS Signal(管理画面)を通じてご利用いただけ、広告主はグローバルに展開するキャンペーンのレポートを一元化して確認できるよう設計されています。
IASでは2023年第3四半期、Amazon Adsとの統合を強化し、コンテキスト・コントロールの入札前セグメントを追加しました。これにより、Amazon DSP に統合済みのIASの標準的な入札前セグメントに加え、広告主は自社のブランド、広告メッセージに関連したコンテンツへの広告掲載を通じて消費者にアプローチする方法を手にすることができます。