IAS、LINE広告のメディア品質計測を拡大
LINE広告のトークリストとウォレットにおけるビューアビリティ、無効トラフィックの計測が可能に
2024年9月4日 – 世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームであるIntegral Ad Science (ナスダック:IAS、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS) は本日、LINEヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:出澤 剛、以下 LINEヤフー)が提供するLINE広告の「トークリスト」と「ウォレット」上で配信される広告の計測開始を発表しました。
IASでは2021年よりiOS版LINE広告の「LINE VOOM」配信面におけるビューアビリティと無効トラフィックの計測を広告主に提供しており、今回LINEアプリのトーク一覧最上部「トークリスト」と「ウォレット」に配信される広告にこれらのインサイトを拡張いたします。
広告主はIASの計測ソリューションを通じて、広告が実際にユーザーにみられていることに確信を持ち、広告キャンペーンのパフォーマンスについて、より高い透明性を得ることができるようになります。
IASのAPAC シニアバイスプレジデントのローラ・キグリーは、次のように述べています。
「LINEは日本で最も利用されているアプリのひとつで、日々のコミュニケーションに欠かせないライフラインのひとつとなっています。月間アクティブユーザーが9,600万人(2023年9月末時点)にのぼるLINEのユーザーにアプローチできるLINE広告は、広告主に非常に人気が高く、今回LINEヤフーとIASのパートナーシップにより高いレベルの透明性を提供できることを嬉しく思っています。広告主様は、どの広告が見られ、成果をもたらしているか、計測からより多くのインサイトを得ることができるようになります。」
IASは今後もデジタル広告の健全な発展のために、先進的なデータおよびテクノロジーソリューションを提供して参ります。
詳細はintegralads.comをご覧ください。
Integral Ad Scienceについて
Integral Ad Science (IAS)は、世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームです。世界中の大手広告主、パブリッシャー、メディアプラットフォームに対して、メディア品質に関する最も実用的なデータを提供し、優れた結果を支援しています。IASのソフトウェアが提供する包括的かつ豊富なデータは、広告が安全かつ適切な環境で、実在する人間によって見られていることを確実にし、広告主には広告費用対効果の向上を、パブリッシャーにはより多くの収益をもたらします。私たちの使命は、デジタルメディア品質における信頼性と透明性の世界基準になることです。詳しくは、integralads.com/jp/をご覧ください。