IAS、「Total Media Quality」をYouTube ショートに拡大
業界をリードするブランドセーフティと適合性計測が
YOUTUBE ショートでもグローバルにご利用可能に
世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームであるIntegral Ad Science (CEO:リサ・アッツシュナイダー 、日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS) は本日、YouTubeの計測機能拡張を発表しました。既に提供を開始しているYouTube向けのブランドセーフティと適合性の計測ソリューション「Total Media Quality for YouTube」をこの度YouTube ショートにも拡大し、世界中の広告主へ提供を開始します。
YouTube ショートは、世界で最も人気のある短尺動画プラットフォームのひとつで、ユーザー数は20億人に達し、1日の再生回数は500億回を超えるなど、急速な成長を見せています。
IASは、YouTube ショートに掲載される動画広告が、GARM(Global Alliance for Responsible Media、責任あるメディアに向けた世界同盟)のフレームワークと基準で定義された透明性を確保し、安全かつ適切なコンテンツに掲載されている確信を、第三者計測によって広告主に提供します。広告主は「Total Media Quality for YouTube」を使い、ビューアビリティと無効トラフィックの計測に加え、YouTube ショートで配信された広告のブランドセーフティと適合性の数値を、30以上の言語でグローバルに確認することができます。
YouTubeのブランドセーフティと適合性計測の一環として、IASは現在、YouTubeの広告主向けに、ブランドセーフティと適合性の傾向を分析しグラフ化したレポート、およびカスタム適合性プロファイルの作成が行える分析ダッシュボードも提供しています。
IASのCEO であるリサ・アッツシュナイダーは次のように述べています。
「今年初めの『Total Media Quality for YouTube』の発表以降、IASはAIを駆使した高度なテクノロジーと拡張されたレポート機能により、広告主に動画コンテンツに関する新たなレベルの洞察を提供できるようになりました。今回のYouTube計測機能の拡張により、デジタル広告出稿先として最も急成長している動画フォーマットのひとつ『YouTube ショート』で、広告の安全性を最大化するための最も実用的なデータをマーケティング担当者に提供できることを嬉しく思います。」