IAS、Microsoft 広告との提携を拡大し、広告主向けに第三者計測を提供
世界中の広告主は、Microsoft 広告のエコシステム全体で、
ブランドセーフティとブランド適合性、ビューアビリティ、および無効トラフィックに関する
独立した分析による洞察が得られるように
2024年6月26日 – 世界的なメディア計測と最適化のプラットフォームを提供するIntegral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS)は本日、Microsoft 広告との提携を拡大し、Microsoft 広告プラットフォームや Microsoft Invest を含む Microsoft の広告主向けソリューション全体で、ブランドセーフティとブランド適合性、ビューアビリティ、無効トラフィックの入札後の第三者計測を提供することを発表しました。これにより、広告主は初めて、購買意向の強いユーザーを含む、Microsoft 独自のオーディエンスデータを使った広告キャンペーンの広告効果検証レポートを活用することが可能になります。
IASのCEO、 リサ・アッツシュナイダーは次のように述べています。
「IAS と Microsoft 広告 は、この業界初の提携により、広告主にとって真の成果をもたらす独立した第三者検証を通じて、実用的なデータを提供し、双方の広告顧客への価値を高めていきます。IASの差別化されたデータを使用することで、広告主は、成果を上げ、実在する人々にリーチし、ブランド価値を保護しながら、キャンペーン・パフォーマンスを最大化を確認することができます。」
広告主は、IASの計測ソリューションを活用することで、Microsoft が所有・運営するすべての広告在庫やダイレクトパートナーシップを含む Microsoft 広告のエコシステムにおけるネイティブ、ビデオ、ディスプレイ、CTVキャンペーンの効果を測定できるようになりました。
広告主は、Microsoft 広告プラットフォームを通じて、MSN、Outlook、Bing、Microsoft 365、Microsoft Casual Games などの Microsoft が所有・運営するサイトや、The New York Times、Wall Street Journal、Buzzfeed などの信頼できる提携パブリッシャーサイトで、ディスプレイ広告、ネイティブ広告、動画広告などの オーディエンス広告を利用できます。オーディエンス広告では、マイクロソフトのAIを使用して、洗練された広告掲載位置の確保と理想的なオーディエンスへのリーチを可能にします。
また、オムニチャネルDSPである Microsoft Invest を通じて、広告主は CTVパブリッシャーの広範かつ独占的な広告にアクセスすることができ、あらゆるデバイス経由でプログラマティックにオーディエンスにリーチし、ビジネス成果を上げることができます。統合されたプラットフォームの優位性とデータ主導のパフォーマンスに重点を置く Microsoft Invest は、成果ベースのバイイング、プログラマティック保証、市場をリードするディールキュレーション機能を通じて、柔軟な取引方法を提供します。
さらに、Microsoft 独自のオーディエンスが Microsoft Invest で利用できるようになったことで、広告主は、他プラットフォーム経由ではリーチできない多数のユーザーを含む10億人以上のユーザーにプログラマティックにリーチすることができ、検索意図シグナルやリッチユーザープロファイルを活用し、キャンペーンパフォーマンスを向上させることができます。
Microsoft 広告のコーポレートバイスプレジデント、Kya Sainsbury-Carterは次のように述べています。
「IASとの協力関係を拡大し、当社のお客様に新たな計測機能を提供できることを嬉しく思います。IASのテクノロジーは、 Microsoft 広告のエコシステム全体にわたってIASのテクノロジーはMicrosoft 広告のエコシステム全体に新たなレベルの洞察をもたらし、Microsoft のサービスを構築・強化するとともに、広告主による投資とブランドを保護するという Microsoft の長期的なコミットメントを再確認するものです。」
IASは2020年にMicrosoft 広告のネットワーク全体でブランドセーフティを提供するための、最初のプラットフォーム全体の広告検証パートナーに選ばれ、デスクトップとモバイルウェブ上のネイティブ広告に入札前のブランドセーフティを独占的に提供しています。