トニー・マーロウがIntegral Ad Scienceの最高マーケティング責任者CMOに就任
※本リリースは、2019年4月17日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳をベースにしています
【ニューヨーク発 2019年4月17日】Integral Ad Science (IAS) は、2019年4月29日付でトニー・マーロウが弊社の最高マーケティング責任者CMOに就任することを発表します。同氏はニューヨークオフィスをベースにし、COEアッツ・シュナイダー直下で市場拡大を主導し、グローバルなマーケティングとコミュニケーション戦略の立案・実行を担います。
マーロウは現在、ビッグデータを扱うInfogroup社のCMOを務めており、マーケティングとデジタルメディアで豊富な経験を有しています。Infogroupの前には、YahooのB2Bマーケティング部門のVPとグローバル責任者として、B2Bマーケティング、プロダクトマーケティング、セールスラーニングとセールスインサイトを担当していました。また、Nielsenのオンライン部門でAPAC担当として、オンライン環境でブランドインパクトを計測する業界トップ水準のテクノロジー開発に従事し、Google、Microsoft、Yahoo、Facebookといったグローバルクライアントと直接多くの仕事を経験しています。
リサ・アッツシュナイダーのコメント:
トニーのデータに対するパッションとストーリーテリングの能力は、IASが掲げる野心的なゴールをリードしてくれると信じています。キャリアを通じて複雑なアイデアやデータをブランドや広告主にとって意味のあるメッセージへと翻訳してきた実績を評価しています。IASでもその能力を活かし、ストーリー開発をリードしてくれると期待しています。
トニー・マーロウのコメント:
私たちの業界にとって非常に重要で、刺激的なこのタイミングに、チーフマーケターとしてIASに加わることができることができとても興奮しています。ブランドが安全な環境で、本物の人々と本当のエンゲージメントを結ぶことがかつてないほどに求められています。IASは、あらゆるマーケターのゴール達成をサポートし、最高水準の効果をもたらすことができる第三者として、超電導の媒体ようなの立ち位置を確立しています。リサや世界最高レベルのチームとともに、IASで仕事ができることは、これ以上にない喜びです。
マーロウはIAB Research Council、IAB Video CenterおよびMedia Ratings Counsilの取締役会メンバーも勤めた経験があり、SocialStatus.ioとCSU-Globalのアドバイザリーボードメンバーでもあります。オーストラリア国立大学とウロンゴン大学で心理学と商学の学士号、そして戦略マーケティングの修士号を取得しています。
【IAS(インテグラル・アド・サイエンス)について】
IASは場所やデバイスを問わず、インターネット広告主のための安全かつ高品質な広告掲載面環境およびデジタルキャンペーンの透明性を提供するグローバル・テクノロジー企業です。提供するソリューションはグローバルトップ100広告主様のうち80社、150社を超えるテクノロジーパートナー様に採用されています。IASはニューヨークに本社を構え、ロンドン、ベルリン、シドニー、シンガポール、東京など、13カ国・22都市で事業を展開しています。IASのイノベーションと成長は高い評価を受けており、Inc.5000、Crain’s Fast 50、Forbes America’s Most Promising Companiesなどに選出されています。