Integral Ad Science、トーマス・V・ジョセフを最高技術責任者(CTO)に任命
SiriusXMとPandoraの元幹部がテクノロジー部門を率い、デジタルメディアの品質向上とイノベーションの継続を確保
2022年8月3日 — デジタルメディア品質分野のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(ナスダック:IAS、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、日本カントリーマネージャー:山口武、以下 IAS)は本日、2022年8月8日付でトーマス・V・ジョセフを最高技術責任者(CTO)として任命したことを発表しました。ジョセフは、CTOとしてエンジニアリングチームを率い、IASのソリューションを継続的に進化させながら、新しい製品を開発、拡張していきます。IAS の CEO であるリサ・アッツシュナイダーの直属となり、シニアリーダーシップチームの一員として、長期的な製品ビジョンを実行します。
IASのCEOであるリサ・アッツシュナイダーは次のように述べています。
「トーマスは、高いパフォーマンスを発揮するエンジニアリングチームの優れたリーダーです。彼は、データドリブンで、革新的で、ダイナミックな技術環境における豊富な経験を持っています。メディア、広告、新しいプラットフォームに関する彼の知識は、デジタルメディア品質における信頼性と透明性のグローバルベンチマークとなるというIASのミッションに合致しています。トーマスをチームに迎えることができ、とても嬉しく思います。」
ジョセフは、20年以上にわたるテクノロジー業界でのリーダーシップの経験を経て、CTOに就任しました。IAS入社以前は、エンジニアリング全般の包括的な責任とシステム設計を担っていたSiriusXMとPandoraで、エンジニアリング担当のSVPを務めていました。それ以前には、Microsoftに勤務し、ゲームやメディアを始め、iOSとAndroidでのMicrosoft Officeの立ち上げなど、幅広い技術に携わってきました。
「デジタルメディアは今、拡大するデータに支えられた新たな戦略を採用するマーケターやパブリッシャーと共に岐路に立たされています。今日の業界を支えるツールは、この変化の激しい業界で次に何が起こるかを予測する能力も必要です。テクノロジーを活用し、世界をリードするブランド、パブリッシャー、プラットフォームのために、デジタルメディア品質と成果のグローバルリーダーとなるというIASのミッションは、私が世界一流のエンジニアリング組織を率い、将来に備えた製品を大規模に開発する情熱と共鳴するものです。」
ジョセフのCTO就任は、最近発表されたヤニス・ドシオスの最高収益責任者就任に続くもので、業界の継続的なリーダーシップと進歩に向けたIASの推進力をさらに強化するものです。