プログラマティック広告の成長で加速するSPO
世界中で成長を続けている、デジタル広告の自動買付けプロセス「プログラマティック広告」。
個別の広告在庫を広告主の求める条件に基づいて瞬時に購入でき、オーディエンスへの広範なリーチを確保しながら、予算を効率的かつ効果的に使える手法であると、日本国内でも今やデジタル広告キャンペーンに欠かせない手法となっています。
このプログラマティック広告のグローバルな成長に伴って、複雑化を増していく広告在庫への経路を最適化し、キャンペーンのROIを向上させる「サプライパス最適化戦略(Supply Path Optimaization: SPO)」の導入もまた広告主の間で盛んになってきました。
IASではこのSPOに対する認識を深めるべく、プログラマティック広告を購入する米国の計200社のブランド企業と代理店担当者を対象に調査を実施しました。
アメリカでは広告主の7割が
サプライパス最適化戦略を導入、
そして結果に「満足」している
その結果、広告主の5割以上が、現在、広告予算の半分以上をプログラマティック広告に投下しており、特にSNSとモバイルのビデオ広告においては、その利用が特に群を抜いている状況が明らかになりました。
更に、驚くことにそれらブランド企業の広告主の7割以上は「サプライパス最適化戦略」を既に導入し、その結果に対しては、ほぼ全ての広告主が「満足」あるいは「非常に満足」していることが分かりました。
- 52%の広告主が、広告予算の半分以上をプログラマティック広告に割り当てている
- 60%の広告主が、サプライパス最適化を既に実施。ブランド企業に限っては、72%にも上る
- 95%の広告主が、サードバーティのサプライパス最適化サービス/技術ソリューションを既に導入しているか、今後1年間に導入予定である
SPO戦略で先行する米デジタル広告関係者は、どの点にプログラマティック広告のメリット/課題を感じ、SPO戦略をどのように行い「満足」できる結果を生み出しているのか?
ブランド企業と代理店、それぞれの共通する考え、また相違する点は?
貴社のサプライパス最適化戦略に役立つインサイトを
【キーポイント5つ】にまとめました。
調査結果をダウンロードして、調査結果の詳細と共にご確認ください。
こんな方に…
- プログラマティック広告を導入済みのブランド企業の広告主、および代理店担当者の方
- サプライパス最適化戦略を今後お考えの方、また導入済みの方
- サプライパス最適化について理解を深めたい媒体・パブリッシャーの方