子を持つ親、広告主、パブリッシャーが連携し、
インターネット環境の安全を実現するためにできること
オンライン・オフラインの世界に関わらず、私たちは予測不可能な時代に生きています。
絶え間ない変化は、人々の健康、環境の持続可能性、国際紛争など、私たちが生きる上での重要な領域に影響を与え、また、オンライン・コンテンツの安全性と信頼性にも懸念を与えています。予測できない多くの課題を乗り越えていくなかで、一つだけ確かなのは「インターネットは不安定な場所である」ということだけです。
特に親たちは、デジタルメディアが普及した現代において、いかにして子どもたちを有害なコンテンツや不適切なコンテンツから守ることができるのか、日々模索しています。そして、子どもたちを守る責任は、私たちデジタル広告業界にも課されています。
IASの最新ホワイトペーパー「責任あるメディアへの意識の高まり」では、デジタル・エコシステムのプレイヤー全体でオンライン上の子どもたちを守り、健全な発展を長期的に続けるために必要不可欠な親・広告主・パブリッシャーの相互連携や、広告主やパブリッシャーによる「責任あるメディア」遂行について、3つの調査をもとに分析、洞察を共有しています。
RESPONSIBLE MEDIA(責任あるメディア)
正確さ、公正さ、多様性、倫理的な報道を優先し、社会や世界全体に害を与えないコンテンツやその制作者を指す。
- 98%の親が「オンラインコンテンツの安全性について子供と話し合うことが重要である」と回答
- 77%の親が「パブリッシャーは利用者の幸せにもっと関心を持つべきだ」と回答
- 72%の親が「ブランドには責任ある広告を出す道徳的義務がある」と回答
現在IASでは、ブランドによる責任あるメディア投資を後押しするため、ソーシャルメディアに溢れる「子どもに有害なコンテンツ」の回避など、新たなソリューションの提供(2024年上半期を予定)に向け取り組んでいます。
ホワイトペーパーをダウンロードして「責任あるメディア」遂行を支援する洞察を手に入れてください。