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IASがTwitterユーザーを対象としたコンテンツと広告体験に関するアンケート調査を発表
【ニューヨーク発 – 2021年5月18日】インターネット広告の計測と効率化を実現するアドベリフィケーション・ソリューションのグローバルリーダー Integral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、カントリーマネージャー:山口武、以下 IAS)は、本日、米国のTwitter ユーザーを対象とした広告のコンテキストに関する調査レポートを発表しました。レポートによると、Twitterユーザーはコンテンツと文脈的に関連性の高いインフィード広告を好んでおり、また、インフィード広告にはほかの広告フォーマットと比較してより高い広告想起率と記憶定着率が認められることもわかりました。本調査は、1,000人以上の米国の消費者を対象に、Twitterのダイナミック インフィード広告とコンテンツ体験に関するアンケート調査を実施した結果を分析しています。
調査レポートダウンロード:
https://go.stagingias.wpengine.com/Twitter-In-Feed-Advertising-Research.html
※レポートは英語です
※英語版レポートの内容を日本語で解説した記事を公式ブログで公開しています。
IAS 最高マーケティング責任者CMO Tony Marlow(トニー・マーロウ)は、次のように述べています。「マーケティング担当者が、ソーシャルメディアのダイナミックな環境下で広告とコンテンツの文脈的関連性をより適切に把握するのに、当社の最新の調査結果が役立つでしょう。すべてのマーケターは、オーディエンスと質の高い関係を築きたいと考えています。当社はTwitter社と協力して、広告主が展開するキャンペーンのコンテキストにマッチし、効果を高める、インフィード環境向けの新しいブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)ソリューションを提供する準備を進めています」
ソーシャルメディアはモバイルファースト:
今回の調査で、ソーシャルメディアにアクセスする際にスマートフォンを好むと回答した人の割合は73%でした。さらに、80%の人が少なくとも2時間は画面をスクロールしており、3人に1人が毎日5時間以上ソーシャルメディアを利用していました。Twitterは、広告主が消費者にリーチできる可能性の高い環境と言えます。
Twitterのインフィード広告は消費者の注目を集めやすい:
過去1年間にTwitter広告に接触した消費者は57%で、全ソーシャルプラットフォームでは92%でした。また、半数近い46%の人が、一般的なウェブサイトで表示される広告よりもTwitterのインフィード広告のほうが、広告に関心を持つ可能性が高いと回答しました。
Twitterのコンテンツ文脈にマッチした広告は、好感度と記憶への残りやすさが高まる:
Twitterユーザーは、文脈にマッチしたパーソナライゼーションやインフィード広告への関心が高いこともわかりました。54%の人が、ソーシャルメディア上の個人的なコンテンツに隣接して表示される広告のブランドとのエンゲージメントに抵抗がない、と回答しています。さらに、広告体験を向上させるためにTwitterとデータを共有することに抵抗がない、と回答した人は77%でした。また、59%がインフィード広告と広告が表示されているコンテンツの関連性が高いことで、広告を覚えている可能性が高まるとしており、コンテキストを考慮したターゲティングによる効果が期待できる結果となりました。
本調査は2021年4月に米国のTwitterユーザーを対象に実施したアンケート調査に基づくものです。調査結果は、インフィード広告が、進化し続けるTwitterのニュースフィードとともに消費者の広告体験とエンゲージメントを高めることができることを示しています。